PPCに活用する理由
トレンドの検索予測を把握するで、『検索予測』を知ることが大事とお伝えしました
実は、検索予測数って無料のサービスでも調べることが出来るんですが・・
1日に利用できる限度回数が決められ情報の出力もできません
あくまでもその場で見ることができるだけです
ブラウニーでは検索予測利用の回数制限はなく出力結果を一覧形式で保存可能なため
後でデータの比較検討が容易に行えます
さて、そんな便利ツールを最初は『SEO目的』で手に入れたのに
『PPCに活用する理由』に変化した要因は何か?
ライバル数が圧倒的に少ない
PPCはSEOに比べて単純に『ライバル数が圧倒的に少ない』です
- Aiilintitle:狙いのキーワードが完全一致したライバルサイト数
- intitle :狙いのキーワードが含まれるライバルサイト数
実質のライバルはallintitleのライバル数なんですが
不確定要素であるintitleのライバル数も想定しなければいけない
そして、何よりも今はアルゴリズムが常に変化しています
参考記事:Googleさんがコンテンツ重視にシフトチェンジ(日本だけ?)
それらを想定すると、必ずしもSEO対策で今までどおり上位化できる保証はありません
これに対して、狙いキーワードのPPC広告出稿ライバル数って多くても10〜100くらいです
これには大きな理由があります
PPCライバルが圧倒的に少ない理由
PPCが圧倒的にライバルが少ない理由というのはいくつもあります
PPCのリスティング広告というのは大手yahooやGoogleなど
ブランドの広告枠をを借りて掲載します
したがって、最低限PPC広告出稿における規約のルールがあります
広告出稿におけるルール、法律を厳守して出稿する事
まず、第一段階としてこれができてない人は審査に落ちる
だから、必然的にPPC出稿はライバルが少ない
PPC広告の場合、狙ったキーワード以外での集客はできません
例えば、以下のキーワードで毛はえ薬のサイトを出稿したとします
- 商品名キーワード
- 育毛剤
この場合、その商品を求めてる人が上記の入札ワードで検索しない限り
『検索結果のPPC広告蘭には表示されない』というデメリットがあります
SEO対策の場合、狙ったキーワード+記事内のキーワードという
不特定多数からのアクセス経路を確保することができます
そのため関連ワードなどを含ませてアクセス経路を確保する場合
PPCではその関連ワードも別に入札キーワードとして抑える必要があります
- 育毛剤 男性
- 育毛剤 女性
- 育毛剤 効果
- 育毛剤 シャンプー
- 育毛剤 副作用
こういった人手間、ふた手間をめんどくさがる人は
PPC広告出稿を避けている傾向があります
SEO対策を行う最大のメリットはコストがないことです
お金をかけたくないという人にとって無料サービスが充実していること
こういった方法に取り組んだ人は基本的にお金をかけるPPCは行いません
もともとがお金を稼ぐ目的でネットビジネスを行う訳ですから
収入も入ってこないうちに支出は考えられないという思考から
こうやって考えるとPPCよりSEOのほうがいいのではと考える要素満載です
- 広告を出すのにお金がかかる
- 狙いのキーワードからしかアクセスを得られない
- 法律やルールを勉強するのがめんどくさい
これがPPCライバルが圧倒的に少なくなる理由です
大事なのは『ライバルが最初から少ない』からこそ
『結果を出しやすい』という点
そういった活用をしていくうちにSEOよりも
PPC利用のほうが遥かに生かせると感じ利用しています
PPCは広告出稿数のライバル数をチェックするだけで
結果がでるか、出ないかが絞り込めます
参考機能:PPC広告数をチェックできる
PPCはSEOと違って即上位掲載
SEO対策の場合、サイトのインデックス(検索エンジン登録)から始まり登録された後も
順位の変動があったり、上位表示されるためにさらにバックリンクを送ったり・・
とにかくひとつのサイトにかかる時間が膨大です
PPCの利点は広告出稿の審査さえクリアしてしまえば
検索エンジンに即上位表示されます
ゆえにSEOのように『スタートしてから考えていく』のではなく
PPCはじっくりと『考えてからスタート』できるというわけです
PPCに活用する理由関連ページ
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